「自然なおいしさ」を、つくる。

オーガニックを積極的に取り扱い、自然のままのおいしさを大切にしています。元気に生い茂っている草が、その自然の元気の証です。

バナナの生産が盛んなフィリピン・ミンダナオ島ダバオ市タロモ山で、椰子やランシーネ、ドリアンが生える自然林に囲まれ、山からの豊かな天然水が湧き出る清らかな大地で栽培されています。

村の小さな生産者たちが、自立した生活をおくるため、自分たちの土地を大切にまもるバナナ作りに励んでいます。

写真:フィリピンのオーガニック農園

「生産者の暮らし」を、つくる。

フェアトレードバナナを積極的に取り扱うことで、生産者の暮らしが充実するお手伝いをしています。2017年3月現在、コロンビアとエクアドルの2カ国からフェアトレードバナナを購入しています。 コロンビアのフェアトレードバナナの詳細はこちらのPDFをご覧ください。

フェアトレードとは
経済的、社会的、環境問題のバランスをとる持続可能な発展のための社会的活動です。産地でフェアトレードの認証を取るには環境保全のため国際規約など遵守するなど、様々な厳しい条件をクリアしなければなりません。当社はフェアトレードのバナナを積極的に販売することで、途上国の働く人々を支援したいと考えています。

写真:コロンビア、ダーボン社の従業員

「地球にやさしい」を、つくる。

食物残渣のリサイクル※や太陽光発電の導入をはじめ、地球にやさしい環境を増やしています。

タナカバナナが取り組む
リサイクル活動

  1. 1食物残渣
  2. 2プラスチックコーナー
  3. 3ダンボール
  4. 4透明・半透明ビニール
  5. 5廃パレットの木材

当社では製造過程で出た食物残渣(バナナ、アボカドなど)を堆肥化してリサイクルしています。

食物残渣を食品廃棄物(ゴミ)にせず、堆肥化してリサイクルすることによりゴミを減らすことができ、またできた堆肥で様々な農作物が育ちます。

食物残渣リサイクル実績 年間455トン(2016年実績)

写真(上):三重本社の太陽発電装置
写真(中):食物残渣のリサイクル活動
写真(下):食物残渣のリサイクル活動